【電車だいすき！】電車好きの子どもがよろこぶおでかけスポット5選

「電車がきたよ！」「ガタンゴトン、出発進行！」
そんな声が毎日のように聞こえてくる、電車が大好きな子どもたち。

今回は、電車に「乗る」だけでなく、「見る」「遊ぶ」「学ぶ」こともできる、電車好きキッズのためのおでかけスポットを5つご紹介します！

屋内施設も多いので、雨の日や寒い日でも安心して楽しめます。週末のおでかけ計画の参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。

実際に使われていた車両を間近に見たり、運転体験ができる人気の鉄道施設。
特に大人気なのが「運転体験シミュレーター」や「プラレールのように遊べる巨大ジオラマエリア」。まるで本物の運転士になったかのような気分で楽しめます。

京王線の旧車両が展示されている実車展示コーナーでは、運転席にも座れるので写真映えも◎。屋外には小さな子ども向けのプレイスペースもあり、電車に興味がないきょうだいも一緒に楽しめる工夫がされています。

実物の車両を使った展示が見どころの「東武博物館」。東武鉄道の歴史を楽しく学べる展示が満載で、鉄道好きの子にはもちろん、親にとっても懐かしい発見があります。

特におすすめなのが、実際に使われていた「デハ1形」「5700形」などの車両内部に入れる体験と、運転シミュレーター。駅員のようにドア開閉操作ができたり、ミニ電車に乗ったりと、子どもが夢中になる要素がたくさんあります。

ベビーカーのまま入館可能で、授乳室やおむつ替え設備も完備。入館料もリーズナブルなので、何度でも訪れたくなる博物館です。

東急電鉄が運営する、電車とバスの両方が楽しめる体験型施設。多摩川の近くにあり、アクセスもしやすい場所にあります。

電車のシミュレーター体験やバス運転席の操作体験は大人気。東急線の昔の車両を間近で見られるだけでなく、鉄道ジオラマや本格的な模型展示も充実しています。

館内にはフリースペースやベビールームがあるほか、低年齢の子どもも楽しめるエリアが用意されています。駅からも近く、雨の日でも安心の屋内施設です。

東京メトロの地下鉄に特化した博物館。葛西駅直結というアクセスの良さと、電車の仕組みが学べる体験展示が魅力です。

本物の地下鉄車両が展示されており、運転台に座ったり、電車の構造やトンネル工事のしくみなどを体験を通して学ぶことができます。運転シミュレーターでは地下鉄の運転をリアルに体感できます。

展示のほとんどが屋内にあるので、天候を気にせず楽しめるのも嬉しいポイント。広めの休憩スペースもあり、親子でのんびりと過ごせます。

実際に使われていた都電荒川線の旧車両に触れられる、屋外型のミニ博物館。あらかわ遊園に隣接しており、無料で開放されているのも魅力です。

運転台に座ったり、昔の車両の座席に座ったりと、レトロな雰囲気の中でリアルな電車体験が楽しめます。屋外スペースなので、のびのびとした雰囲気で自由に遊ぶことができます。

目の前には都電が実際に走っていて、現役の車両を見ることもできます。土日祝日には都電グッズ販売があることもあり、ちょっとしたお土産にもおすすめです。

今回ご紹介した5スポットは、電車好きの子どもが「見て・触れて・遊べる」魅力たっぷりの施設ばかり。

雨の日や暑い季節でも快適に過ごせる屋内施設が多いのも嬉しいポイントです。ぜひ次のお休みに、電車の世界を満喫できるおでかけ先として訪れてみてくださいね！